春の陽気が感じるとある日。
お天気が良いので、神社巡りをしてみた^^
大きな神社は人が多く行っていて、有名なので、最近の傾向は、あまり知られてない神社を見つけて訪問すること。
まぁ、拝観料が要らないっていうのも魅力的ですし、人がいないのは、静かに厳かな雰囲気をじっくり味わえるというのも良いです^^♪
というワけでしゅっぱーつ!
目次
縣社 登彌神社について
読み方:とみ じんじゃ
奈良県奈良市にあり、薬師寺の西の方、奈良市と大和郡山市の境に鎮座。
鎮座地名を木島村と言ったようで、通称は木嶋大明神というらしい。
式内社・登彌神社に比定される古社。
当社の神事「粥占い」が有名らしいく、竹筒で小豆粥を炊き、小豆の分量でその年の豊凶を判断し、周囲の農家へ報告するというもの。
御祭神 東本殿 高皇産霊神、誉田別命西本殿 神皇産霊神、登美饒速日命、天児屋命攝社 大日孁命、豊受比賣神、天宇受女神、大山祇神、庭高津日神、 大物主神、菅原道真公、猿田彦神、大己貴神、八重事代主神、 瀬織津姫神、速秋津姫神、速佐須良姫神、気吹戸主神、表筒男神、 中筒男神、底筒男神、併せて十七柱の神々を五社殿に合祀さる。
御由緒 皇紀四年、春二月二十三日、神武天皇が、この地に於いて、皇祖天神を祭祀されたのが、 そもそもの淵源であり、その後、登美連が、祖先である天孫饒速日命の住居地- 白庭山であった、この地に、命ご夫妻を奉祀したのが、当神社のご創建であります。
-参道の碑より-
2月1日の粥占は奈良市の無形文化財指定の伝統行事。
また植付感謝、豊饒祈念祭での御湯神事も有名だそうです。
行事:粥占い(筒粥祭)つつかゆまつり: 2月1日
拝観料:なし
駐車場:有
住所:奈良県奈良市石木町648-1
アクセス:近鉄郡山駅から若草台行きバス「木島(このしま)」下車すぐ
木嶋大明神ってなに?
木嶋大明神ってなんなんだろう…?
と疑問に思ったので、ちょっと調べてみました。
京都に 、
木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)
という神社があるらしく、これとつながりがあるんじゃないかな?と私的には思ったので載せてみます。
●木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)
木嶋坐天照御魂神社は「木嶋に鎮座する天照御魂神の社」という意味で、本来は「天照御魂神」を祀る神社ということになる。
この「天照御魂神」は(白日神)と桑・蚕が関わるからである。
『葛野郡神社明細帳』では上述の神々の他に爾々芸命の名を挙げている。
『神祇志料』では天火明命のこととしている。
関西には、ほかにも「天照(アマテル)」のつく神社がいくつかあり、元々はそれぞれ当地の太陽神を祀っていた神社と考えられている。
続日本紀などの国史には「木嶋神」の名前で登場する。
「木嶋」という名前は、原野に茂る木々の様が「木の島」のようであったからとされる。
登彌神社の周りは、昔から木々でいっぱいだったのかもしれませんね^^
実際に行ってみました♪
実際行ってみたので、写真アップします^^v
け、結構遠くに本殿が見えるぞ…😓
あ、木嶋大明神って書いてある…!
ひぃ、ふぅ、ふぅ💦
ライダーブーツで神社の長い階段を上るもんじゃないねぇ~💧
ん!?階段の横、何やら車が通れるようになってますが…。
もしかして、横をバイクで行ったほうがラク出来たかも…!?
これは、階段の右側の林を撮影したもの。なんか山菜とかありそう…。
お賽銭を入れて、パンパンッ(手を合わす音)!
お金持ちになれますよーに!笑
古い由緒ある神社やお寺って、かならずこういう絵が飾ってあるよね。
感想:
お粥占いって、珍しいですよね。
ここの神社は前々から知っていたんですけど、ちゃんと入ったのは初めてで、こんなに広いとは思っていませんでしたし、面白い神事をしてらっしゃる事もわかって楽しかったです♪^^
まとめ
この神社、前から気になっていたので、今回訪れて良かったです♪^^
おまけに、参拝していたのが私一人だけでしたので、余計に気兼ねなくゆっくり見れました。
やっぱり、有名な神社じゃ、こうはいきませんねー(*´▽`*)
また、人知れずひっそり建っている神社に行ってみたいと思います。