バイクのバッテリー!自分で交換する方法は!?

バイクは、冬の間あまり乗らないことが多くありませんか?
バイクは車と違って、モロに風の抵抗を受けるので寒いですよね。

しかし、バイクや車は乗らないと、バッテリーが上がってしまいます。
バッテリーが上がってしまうと難儀です。バイクのバッテリーを交換するのに、業者さんに頼むと結構取られますよね。
そこで、自分でバッテリーを交換出来ないかと、詳しく調べてみました^^

スポンサーリンク

目次

自分でバッテリー交換はできる?

答えは「出来る」です^^
自分でバッテリーは交換できるのですが、自分でやるメリットってあるの?と思われる方もいらっしゃると思いますので、それを少し説明しようと思います。

まず、バイクを持っていても、あまりバイクに乗らない人(特に冬)は、バッテリーが弱っていきますので、1~2年で交換する人が多いです。

そこで、自分でバッテリーを買って、自分でバッテリーの充電をすると、寿命がかなり延びてお得なんです!!♪

250ccバイクのバッテリー交換を業者に頼むと、大体相場で(台湾製で)15,000円くらいかかります。
国産バッテリーだともっと高いです。(600ccのバイクの国産バッテリーだと26,000円くらいでした。参考まで)
それを、1~2年スパンで交換していると、かなりのお金が飛んじゃうのは分かりますよね?

そこで、バッテリー(250cc用。台湾製だと大体4,000~5,000円くらいで手に入ります。中国製は避けたほうが無難かもしれません)を自分で購入して、充電すると、最低でも6年は保ちます

実際、主人の大型バイク(600cc。年間走行距離4000km)は、自分で充電して6年保ちました。その後売ってしまったので分かりませんが、まだまだ保ちそうな感じでしたので、かなりお得だと断言できそうです^^v
 

スポンサーリンク
 

どうやって自分でバッテリーを交換するの?

まず、材料と道具をそろえましょう。

―用意するもの―

※作業をする前に、必ずバイクのキーを抜いておきましょう。キーをつけたままだと、感電してしまいます。

  1. シートをはずして、古いバッテリーをはずす。
  2. プラスドライバーでアースネジ(マイナス)をはずす。
  3. 次に、ネジ(プラス)をはずす。
    ※ボルトを外した後に、赤丸の中にナットがあるので、落下に注意。
  4. バッテリー本体をはずす。
  5. 家の中で充電器を用意する。(コンセントにつなぐ)
  6. 買った新品バッテリーに繋いで少し充電(3日~1週間くらい)する。
    なぜ、新品バッテリーを充電するかと言うと、新品バッテリーでも置いていると放電してバッテリーが弱るので、使う前に少し充電しておいたほうが寿命が長くなるからです。

  7. 充電したバッテリーを充電器から外して、バイクの元の位置につけて、エンジンをかけて完了です!
    一応、ライトウィンカーなどがちゃんと点灯するかチェックしておきましょう。

どうでしょうか?
上手くいけましたでしょうか??

バッテリーの処分はどうするの?

いらなくなったバッテリーは、バイク屋さんに処分してもらうか(バイク屋さんによって手数料が必要になります)、自分の町でのゴミとして出す、ということになります。
ご自分の住んでいる町で、ゴミの規定が決まっていると思いますが、調べて出せるようなら出しましょう。

ちなみに、私の住んでいる町では、大型ゴミにバッテリーは出してはいけないことになっています。
しかし、1か月に1度、個人でやっているゴミ業者さんが、無料でゴミの引取を廻っていて、そこにはバッテリーが出せると紙(ポストに入れてくれる)に書いてありました。

そういう個人業者さんが廻っていなくとも、市のごみ処理場に持ち込みで引取してもらえたり、方法は色々あると思います。
ぜひ、無料で行っているサービスを調べて活用してみてください^^♪

 

バッテリーの管理

バイクに乗らない期間は、1回バッテリーにつないだら3週間は充電し続けたほうが良いみたいです。
1週間でも良いのですが、3週間つなぐと、弱っていたバッテリーも復活するようです♪^^

 

 

まとめ

この方法は、バイク・車を数台所有している人にはおすすめ方法です♪^^
自分で管理が出来ると、かなり楽にもなりますし、自分のバイク、という感覚も強くなってきます。

Facebook にシェア
Pocket

スポンサーリンク

コメントを残す

CAPTCHA