菅原道真と言えば、学問の神様で有名で、皆さんも受験の時には一度は名前を耳にした事があるのではないでしょうか?
その菅原道真をご祭神としている神社が奈良市にあるという事で、ソロツーの目的地として行ってみました♪^^
目次
菅原神社とは?
菅原神社は、別名
菅原天満宮(すがわらてんまんぐう)
と言い、
菅原道真 公
をご祭神としている神社です。
菅原天満宮は、菅原家発祥の地、道真公御誕生の地でもあります。
そして、菅家一系三神天穂当菅原天満宮は、菅原家発祥の地、道真公御誕生の地でもあり菅家一系三神天穂日命、野見宿祢命、菅原道真公の三神を祀る延喜式式内社であり、
日本最古の天満宮
です。
全国から信仰されており、菅公1100年祭を期に神社整備も終わったとの事。
また、道真公がこよなく愛した梅の盆栽、盆梅展も回を重ねられ、より充実したものを130品種200鉢を展示されています。
そして、6月25日には鷽替神事を行う予定だそうです。
毎年2月25日に例年のとおり、その年の祈年祭である
おんだ祭り
を執り行い、菅公の威徳を偲び、この年の 五穀豊穣、家内安全と各ご家庭の生業を高め、このお祭りを通して人と人とのふれあいをより一層深めれるなお祭りだという事だそうです。
そしてそして、
奈良筆まつり
も回数を重ねられています。
3月21日(春分の日)に実施し、書道の発展に寄与できるお祭りとなっています。
ぜひ、古い筆を持って参拝に行ってみましょう!^^♪
菅原町ってどんなトコ?
現代の菅原は、奈良市の一町名にすぎないが、平城遷都以前から存在していた古代地名との事。
その範囲はかなり広域に及んでいたそうです。
『日本書紀』によれば、推古天皇十五年に菅原の池を作るとあるが、この大池は西方の蛙股池と考えられるとの事です。
また垂仁天皇の御陵が「菅原伏見東御陵」と定められ、安康天皇の御陵を「菅原伏見西御陵」と記されています。
元明天皇は平城遷都前に和銅元年九月十四日に藤原宮から「菅原」の地に行幸され、二十一日までこの地に滞在し、平城宮予定地を視察している。
その後、十一月七日に菅原の地の民家九十軒を移転し、負郭を給わっているとの事。
おそらく平城遷都前は、佐紀の地に接するところまで菅原が延びていて、その辺りの民家が移されたものと考えられるそうです。
こうしたことから考えると、往昔の菅原は春日、佐保、率川、添などとともに、重要な土地がらであったようだ。
菅原寺(喜光寺)は、菅は話天満宮南西すぐにあり、霊亀元年(西暦七一五年)行基菩薩の創建にて菅原家の代寺でもある。
同寺の東南院にて行基菩薩が入寂され、聖武天皇の行幸時、阿弥陀仏が光を放ったとされ、以来喜光寺の号を賜ったと伝えられている。
また今の金堂は大仏殿のひながたといわれているそうです。
アクセスは?
出典:菅原天満宮
近鉄大和西大寺駅下車 南へ約800メートル
阪奈道路 阪奈菅原バス停からすぐとの事。
住所は、
〒631-0842
奈良市菅原東町518番地
TEL:0742-45-3576
実際に行ってみた感想は?
実際にバイクで行ってみました♪^^
ちょうど、「盆梅展」が始まる前でしたので、拝観料(500円・中学生以下無料)は払わずに梅を見れちゃいました^^;
結構暖かい日で、梅が結構咲いている木もありました♪
まとめ
盆梅展は、2019年は2月10日~3月10日の午前9時~午後4時まで開催されています。
お時間がある方や興味のある方は、どうぞ菅原天満宮に行ってみてください^^♪
春を感じれると思います。