先日、中古グロム(2014年式4000㎞)をネットオークションで購入しました^^
マフラーがノーマルマフラーなので社外品に交換しました。
ついでにレバー&グリップも交換しました。
目次
ホンダ・グロムのマフラー交換はどうやるの?
ノーマルマフラーは、燃費が良い、メーカーが設計したマフラーなのでトルクがあり乗りやすい等
メリットがありますが、やっぱりバイクを乗るからにはマフラーは交換したいものですよね。
マフラー交換のメリット
まず、マフラー交換のメリットを見てみましょう。
- ノーマルマフラーは鉄なのでアルミ、ステンレス、チタン等のマフラーに交換すると軽くなり
軽量化になります。 - マフラーを交換すると抜けが良くなり高回転の伸びやパワーが出やすい。
- 見た目が変わる(かっこよくなる)。
- マフラーを交換する人が求める一番の理由は、音が変わるではないでしょうか。
新聞配達カブ音からマフラーメーカー、材質、エキパイ、サイレンサー構造の違いで色々な音が選べ楽しめます。
マフラー交換のデメリット
では、マフラー交換のデメリットはどうでしょうか。
- 燃費が悪くなる
- インジェクションコントローラーなどでセッティングしないと、しっかりパワーが出なくトルクが落ち、乗りにくくなります。
私が思うにグロムはインジェクションなので、ある程度補正をしてくれ、
トルクもあるので乗りりにくくは、なっていません。
できればエアクリもよく吸う社外品に交換したいですね^^
マフラー交換を実際やってみて
マフラーの種類は沢山あります。
色々悩むと思いますが、悩んで選ぶのも楽しんで下さい^^
私も色々悩みました。
- 新品するか?
- 中古するか?
- メーカーはどこにするか?
- 材質はどうするか?
- 見た目はどういった物にするか?
- 値段は?
- 音は?
等です。
今回選んだのは・・・
新品ノーブラド(国産)ステンレスフルエキ(ダウンマフラーカチ上げタイプ)です。
純正マフラーと同じエキパイの取回しだと2人乗りした時にサイレンサーが足に当たりヒートガードを付けないと火傷しそうです。
マフラー交換手順
それでは、マフラー交換の手順を見ていきましょう。
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1.まずボルトで止まっているヒートガードを外し、サイレンサーを止めているボルトを外します。
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2.次に下側にある中間パイプ部分のボルトを外します。
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3.エンジンのフラッジボルトからのナットを外します。
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4.外したノーマルマフラーやっぱり鉄なので重いですね。
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5.交換するエキパイをフラッジボルトに差し込んでナットを締めます(仮締め)
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6.エキパイに中間パイプを差し込みます。
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7.サイレンサーを差し込んでサイレンサーを吊るステーを取り付けます。
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8.エキパイ、中間パイプ、サイレンサーの連結部分にスプリングを付けます。
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9.最後にボルトを締めていけば完成です。
やっぱりマフラーを交換するとスッキリしてかっこいいですね^^
音もバッフル二重構造なので、まずまずです。
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エキパイの取回し等でやり方が変わりますので注意して下さい。
今回は購入したガスケットが間に合わなかったので届いてから時間ある時に取り付け予定です。
ちなみに、マフラー交換・バイク屋さんの工賃は、下記の表を参考にしてください^^
エンジン関連 >> 原動機 >> マフラー交換 | |||
作業内容 | 車種・種別 | 部位・条件 | 工賃(税込) |
マフラー交換 | シングル・スクーター | 3,780円 | |
2気筒以上 | 9,180円 | ||
特殊 | V型・センター出し | 18,900円 | |
スリップオンマフラー交換 | 2,700円 | ||
簡単に思われがちなマフラー交換も、気を付けて作業しないとネジ穴を壊してしまいシリンダー交換なんて事も無くはありません。ありがちなミスとしては、取り付けて、いざエンジンをかけてみると排気漏れをしていたり、サイレンサーの取り付けが悪く、出口がやたらと外を向いたりしている車両を見受けます。マフラーが走行中に脱落したなんて事例もありますから、しっかりとトルク管理して取付致します。交換時には、排気ガスケットの交換もオススメ致します。車種によってタンク脱着やカウル脱着が必要な場合、別途追加工賃が発生する場合があります。 |
出典:2りんかん
レバー交換
純正のクラッチ&ブレーキレバーは使いずらいので、
調整できるアルミレバーに交換しました。
クラッチレバー交換手順
クラッチレバーの交換手順を下記に書いてみました。
↑
1.下側のナットを外します。
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2.上側のマイナスボルトを外します。
レバーを外したらレバーが付いてた所をパーツクリーナーで清掃。
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3.マイナスボルトの溝の無い部分にグリスを薄く塗ります。
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4.クラッチワイヤーを引っ張ってタイコ部分をレバーに通します。
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5.マイナスボルトを締めて下側のナットを締めます。
ブレーキレバー交換手順
ブレーキレバーの交換手順を実戦して下記にまとめてみました^^
↑
1.下側のナットを外します。
↑
2.上側のボルトを外します。
レバーを外したらレバーが付いてた所をパーツクリーナーで清掃。
↑
3.ボルトの溝の無い部分にグリスを薄く塗ります。
↑
4.上側ボルトを締めて下側のナットを締めます。
これで完成です。
調整できるレバーは指の長さに合せられるので使いやすいです。
夜の作業はやりにくいですね><。
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グリップ交換
ハンドルの振動防止や握り心地を変えるグリップは使いやすい物を選んで下さい。
付いていたグリップは大き目で使いずらいので交換しました。
グリップを交換する時、古いグリップを外しにくければ使用予定がなければ
カッターなどで切れば簡単に取れます。
交換するグリップを入れる時グリスを薄く塗っとくと交換しやすいです。
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まとめ
いかがでしょうか?
バイクを自分好みにするのは楽しいですよね。
ではでは楽しいバイクライフを^^v
◎「ホンダ、グロムの燃料ポンプリコールってどういうこと?」に続きます^^