バイクに乗るのに、ジャケットと下は何を履けばいいか迷ったことはありませんか?
特に、夏。
身近によく知っている人がいる場合は教えてもらえます。
しかし、そういう人が身近にいない場合は、ネットで調べますよね。
そこで、夏には、バイクにどんなパンツで乗ればいいか詳しく調べてみました^^
目次
バイクに乗る格好、パンツ(下)で購入ポイントは?
バイクのパンツを買う時に、夏冬関係なく、一番大事なのは…
身を守る(安全性)
これがとにかく大事!です。
バイクは、とにかくコケる乗り物なんです。
少しでも、ケガや打ち身から守らないといけません。
一番大事なのは、頭ですが、ある程度良いフルフェイスのヘルメットをかぶっていれば、防げる確率が高いです。
頭以外にも大事な部分が多くあり、コケると、大概、肘(ひじ)・膝(ひざ)はケガしやすいですね。
ですから、パンツの膝にちゃんとパットが入っていることがポイントです。
パンツの生地素材別のメリットとデメリットがそれぞれありますので、表にしてみました。
メリット | デメリット | |
革 | ・丈夫 | ・高い |
・コケても破れない | ・革メンテが必要(カビる) | |
・メンテ次第では一生もの | ||
バイク用ジーンズ | ・普通のジーンズと違って、分厚くて丈夫であり、運転しやすい。 | ・膝カッププロテクター入りのタイプが少ないので、自分でインナー膝プロテクターが必要。 |
・普段着っぽいので使いやすい。 | ・革とかナイロンに比べて、強度が落ちる。 | |
ポリエステル&ナイロン | ・安い | ・コケたら破れる |
・丸洗いできる(縮む場合アリ) | ・ボロボロになりやすい |
あとは、
- デザイン
- 通気性
- 機能性(動きやすさ)
- 値段
が挙げられます。
バイクに乗る格好、夏におすすめのパンツ(下)は?
一番の夏バイクパンツのおすすめは、革のパンチングパンツです。
※パンチング=革に穴が空いていること
デザインの好みは分かれると思いますが、安全性は、一番優れています。
革にパンチングが入っているので、通気性が良く、真夏でもムレることは比較的少ないです。
そして、パンチングが入っているので、機能性が良いです。
ただ、有名ブランドになると、値段が高めになります。
目安は、30,000~100,000円ぐらいです。
安いからと言って、ノーブランドの革のパンチングパンツを買うと、パンチングが避けて破れたりします。
革が高いと思われる方は、膝カップ付の、メッシュパンツがおすすめです♪
値段も手ごろで(10,000~20,000円くらい)、安全性では革より劣りますが、腿・膝にプロテクターが入っていて、ケガをしやすい場所は守ってくれています。
革より軽くて、機能性もあり、通気性も全然良いので、真夏でも全然乗れます(ジーパンより涼しいです♪)。
しかし、ポケットがありません。なので、ウェストポーチ必須ですね^^
例:こういう感じです^^
試してみた感想としては…
夏場に、試した感想ですが、
- 普通のジーパン
ライダーには一般的ですが、安全性は最悪です。
少しでも自分の身が大事なら、インナー膝プロテクターをつけて乗りましょう。
★インナープロテクターは楽天でも買えます^^♪→[STD] コミネ SK-638 CE サポートニーシンガード スタンダードKOMINE 04-638 STD CE SUPPORT KNEESHIN STANDARD SIZE
。
。 - バイク用ジーパン
普通のジーンズよりは、生地も厚く丈夫ですが、プロテクターが無いので、安全性には欠けます。
インナー膝プロテクターをつけて乗りましょう。
★バイク用ジーンズは楽天でも購入できますヨ→カドヤ(KADOYA) ASAKUSA SLIM STRAIGHT アサクサスリムストレート ジーンズ
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- メッシュパンツ
通気性も良いので、暑さも気になりません。
大事な部分にプロテクターありタイプが多いので、安全性も良いです。
★メッシュパンツはバイク用品店でも買えますが、楽天でも買えます^^→コミネ PK-707 フルアーマードメッシュパンツ ラグーザ 07-707 KOMINE FULL ARMORED MESH PANTS RAGUSA
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- 革パンチングパンツ
少し暑いです。
ただ、革なので、丈夫で守られている感が半端ないです。
★かっこいい革パンチングパンツは楽天でも買えます♪→【KOMINE PK-780 《M〜3XL》レザーパンツ サトゥルノ コミネ PK-780 Leather Pants Saturno 革パンツ バンクセンサー付 大きいサイズ レーシングパンツ【バイク用品】
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。
とこんな感じでした^^
まとめ
夏に軽装で乗ることが多いので、事故やコケた時に大けがになりやすいです。
夏は暑いですが、バイクに乗る時は、装備としてパンツもきちんと安全性のあるものを履いたほうが良いと改めて認識しました。