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淡路島へ小型バイク(125cc以下)で渡る方法は!?

私は、中免(400cc以下までのバイクを運転できる免許)を持ってはいますが、
以前に淡路島ツー(ツーリングの略)に行き、250ccバイクで明石海峡大橋を渡ってから「大橋をバイクで渡るのは恐い」、と思うようになりました。

なぜなら、海風が結構キツイからです。
また、身長的にも合っていないバイクに無理に乗っている、というのもあり、余計恐いのです。

そこで、淡路島になんとか小型バイクでいけないものか?
淡路島に小型バイクで渡る方法を詳しく調べてみました。

 

目次

淡路島へ小型バイクで渡る方法は?

2015年9月23日から、「まりん・あわじ」という淡路市が建造した高速艇が、125cc以下のバイクを積載できるようになりました。
それまでは、125cc以下のバイクを載せて明石海峡を渡れる船が無く、車か125cc以上のバイクで明石海峡大橋を渡るという事を余儀なくされていました。

では、そのまりん・あわじに乗るにはどうしたらいいのか?
もっと、詳しく見てみましょう。

 

どこから乗るの?

◎本土からの乗船場所は、兵庫県明石市から乗ります。
地図で示すとコチラです↓

また、明石の乗り場でのバイク置き場の配置図はコチラ→バイク置き場配置図

◎淡路島からの乗船場所岩屋から乗ります。
地図で示すとコチラ↓

岩屋でのバイク置き場の配置図はコチラ→岩屋・バイク置き場配置図

そして、乗る時には、注意事項が設けられている。

 

※バイク乗船のお客様へ(H27年9月23日より適用)

・出航の10分前には、待合所に到着お願い申し上げます。
・乗船前、待機場及び桟橋上ではエンジンをお切りください。
・切符を購入後、改札で係員が桟橋まで誘導します。
・乗船可能な125cc以下のバイクは、
1.第一種原動機付自転車
2.第二種原動機付自転車(2輪車に限る:両方のハンドルグリップがベルトで固定できるもの) となりますので、車両の種類にご注意ください。

詳しくは、078-918-2411(明石営業所)、0799-72-2015(岩屋営業所)までお問い合わせください。
※上記に時刻は、海上の状況や天候により時間どおり運航できない場合があります。
運航状況については、下記の電話番号にお問い合わせください。
[岩屋航路] 0799-72-2015

 

上記の事項を守りながら乗船しましょう^^

出港10分前になりますと、バイクを中へ入れるよう指示されます。↓

フェリーがやってまいりました^^♪↓
バイクのハンドルをクルーさんが固定してくれます♪
固定し終わったら、自分でバイクのキーは抜いて持っておきましょう^^
ヘルメットも船内へ持って入っておくと、着く少し前にヘルメットを頭にかぶってバイクの所へ行けます。↓


船内はとてもキレイです♪^^↓


明石海峡大橋が目の前に見えます。↓

到着~♪↓

淡路島の海辺を走ると魂が喜びます^^↓


とこんな感じです^^
バイクを乗せてフェリーで渡る、というのは初めてでしたので、ドキドキしましたが、
気持ちよかったです。♪

小型バイクが載れる時刻は?

小型バイクが載れるまりん・あわじ号は、下記ダイヤの黒字で書かれている数字のところです。
結構本数がありますね♪

↓↓月曜~金曜 平日ダイヤ↓↓ 
※土曜日が祝日となる場合は休日ダイヤで運航いたします。
岩屋発→明石行き(分)
時刻
明石発→岩屋行き(分)
20
05
40
00 40
06
20
00 20 40
07
00 20 40
00 20 40
08
00 20 40
00 20 40
09
00 20 40
00 40
10
00 20
20
11
00 40
00 40
12
20
20
13
00 40
00 40
14
20
20
15
00 40
00 40
16
20
00 20 40
17
00 20 40
00 20 40
18
00 20 40
00 20 40
19
00 20 40
00 40
20
00 20
20
21
00 40
20
22
40
20
23
40
↓↓土曜・日曜・祝祭日ダイヤ↓↓
岩屋発→明石行き(分)
時刻
明石発→岩屋行き(分)
00 30
06
30
00 30
07
00 30
00 30
08
00 30
00 30
09
00 30
00 40
10
00 30
20
11
10 40
00 40
12
20
20
13
00 40
00 40
14
20
20
15
00 40
00 40
16
20
20
17
00 40
00 40
18
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20
19
00 40
00 40
20
20
20
21
00 40
20
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40
20
23
40

平日は朝の通勤ラッシュを避けて、淡路島に渡り、帰りも帰宅ラッシュ前には乗りたいものです。
やはり混んでいる時間帯は避けたいですね。

ちなみに、乗船所要時間は、約13分との事です。

 

お値段的には実際どうなの?

下記の表を見てもらえばわかりやすいと思いますが、大人1名+小型バイクなら、
片道 500円+450円=950円
となり、往復で1,900円となります。

↓↓明石~岩屋/運賃表↓↓
区 分 金額 (円) 区 分 金額 (円)
片道運賃 大人 500 通勤定期 1ヶ月 16,100
小人 250 3ヶ月 44,500
障害者割引 250 6ヶ月 80,400
自転車 220 通学定期 1ヶ月 8,600
小型自動二輪(125cc以下) ※15/9/23より 450 3ヶ月 23,600
小動物 220 6ヶ月 41,400
小荷物 封書 250 回数券 大人 5枚綴り 2,200
10kg迄 500 大人 11枚綴り 4,600
20kg迄 600 大人 23枚綴り 9,000
30kg迄 700 小人 11枚綴り 2,300
団 体
15名以上
一般団体 400
小学生 200
中学生 ※学校行事のみ 260
幼児団体(幼稚園・保育園等)の場合は小学生料金になります。
平成27年9月料金改正

私的には、往復1,900円で淡路島に渡れるならお得だと思います。
125cc以上のバイクで明石海峡大橋を渡った場合、本土(垂水IC)~淡路(淡路IC)、片道1,900円かかります。
※ETC搭載なしの料金です

ですから、半額で渡れます♪

★バイクで走る時には、装備をきっちりしておくと安心です♪

バイクでこけると、頭・肘・膝は守らないといけません。
ヘルメットも出来ればフルフェイスをおすすめします。
メーカーもSHOEIAraiだと造りがしっかりしていると思います。
私も使っていますが、かなり丈夫で長持ちします。
ヘルメットは頭を守る大事なものなので、出来ればケチらないで、3万ぐらいのものをセールで1万円台で安く購入されることをおすすめします。

★おすすめヘルメットは、バイク用品店でも購入できますが、楽天でも買えます♪見てみる

ジャケットも、ちゃんと肘パッド入り(おしゃれなデザインもありますヨ)を着ていると全然違います。
また、背骨を守る背中のパッド入りも売っています。
主人は、車にぶつけられてコケた時に、パッド入りのジャケットを着ていてかすり傷ひとつ負わなかった事があります。
そんなに激しく転倒した事故ではなかったですが、バイクは少しコケてもライダーは傷だらけになるので、装備には注意を払っておくほうが良いと思います。

★おすすめジャケット(楽天)はコチラ見てみる

ジャケットは、冬は特にワンサイズ上を購入されると、下にインナーなど着こんでも大丈夫ですよ~♪^^v

膝もコケた時によく打ったりします。
一番良いのは、皮パン(皮のズボンの略)に膝パッド入りが入ったものを履くのが良いのですが、結構イイお値段ですので、バイク初心者の方などや夏場には、ジーパンの上からつけれる膝プロテクターがおすすめです。

★つけやすい膝プロテクターは楽天でも購入できます♪見てみる

バイク事故でものすごい大ケガを負ったりする方の話は身近でよく聞きます。
装備や体調、路面の状態、バイクの整備などバイクに乗るにはいろんな事に気を配らないと大事故につながります。
安全運転で楽しいバイクライフを送りたいですね^^

◎自分でオイル交換したい人はコチラの記事を参考にしてみてくださいhttps://motorcycle-rider.me/archives/88

 

まとめ

 

実際に乗ってみて、淡路ジェノバラインの方は、本当に親切で、バイクも丁寧に扱ってくださりました。^^
そして、気さくにお声をかけてくださり、一人で何時間も走ってきた私には楽しいひと時でした。
また、淡路島の方も、帰りのフェリーを待っている間、2人くらい声をかけてこられて、最後には、
「帰らんとき~。ずっとここにおりや~。」と暖かいお言葉までいただき、心がほっこりして帰路につきました。
フェリーは、簡単で安く、また時間もかからないので、とても良いものが出来たと思います。

淡路島自体もとても良いところなので、小型以下の排気量のバイクをお持ちの方、一度フェリーで淡路島へ行かれることをオススメします^^♪

浮雲: 浮雲と申します。 このブログでは、バイクの事について色々書いていきたいと思います。 ライダーの方に少しでも役に立つ記事が書ければ幸いです^^ 宜しくお願いします。
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